HPCメモ

HPC(High Performance Computing)に関連したりしなかったりすることのメモ書き

cloud9の環境をVS onlineのself-hosted environmentとして使ってみる(その2)

前回、Register Local Environment ってコマンドが無いってところで止まっていたんですが、試しに手元のMacVS codeとVS onlineのextentionをインストールして試してみました。

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やっぱりそんなコマンドは無いと言われます・・・orz

再びLinux側のVS codeに戻って、remote explorerのサイドバーのを見ていると、"Self-hosted environments"の下に"Register self-hosted environment..."というメニューが表示されていました。

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試しにクリックしてみたところ、Azure accountにサインインするように通知が出て、ブラウザで再度サインインすると今度は環境の名前を入力しろというダイアログが表示されました。*1

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適当に名前を付けて、enterを押すと"Register Self-hosted Environment: Sharing environment failed." と言われましたorz

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VS online側で見てみるとこんな感じでcreatingのまま先に進みません。

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同じ手順をmacで試してみたところ、数十秒くらいでmacのローカル環境がVS onlineから見え、ファイルの作成や編集をしたら相互に反映されていたので手順はこれで良さそうなんですが、まだ先は長そうです・・・

ここまで書いてから前回の記事でリンクしたこちらのドキュメントを見にいったら

docs.microsoft.com

Then use the VS Online: Register Self-hosted Environment command in the command palette:

ってなってたので、どうやら "Register Local Environment"は "Register Self-hosted Environment"に変更されたようですね。

*1:この時、ブラウザからVS codeに戻ってきたとこなので、すごく分かり難いです。モーダルのダイアログとかでデカデカと表示してくれたら良いのに・・・