私事ながら、昨年末で5年ちょっと勤めた某社を退職し、自分で会社を立ち上げました。
というわけで、「あーこのネタをブログに書きたいけど会社の人にバレたら困るなー」みたいな制約が無くなりましたんで、今年からはもっと記事を書く頻度を上げていきたいと思います。*1
最初の記事ですが、この機に長年使い慣れたWindowsを捨ててマカーになったので自分用の備忘録として、初期設定などでやったことをまとめておきます。
キーボードの設定変更
[システム環境設定] -> [キーボード] -> [キーボード] と進んで"キーのリピート"と"リピート入力認識までの時間"のスライダーを一番右へ設定する。
マウスの設定変更
[システム環境設定] -> [マウス] と進んで"スクロールの方向: ナチュラル"のチェックボックスを外し"軌跡の速さ"と"スクロールの速さ"を調整
dockの設定
ドックにもともと登録されているアプリはごみ箱へdrag&dropすれば削除できる。
逆に新規にアプリを登録する時は[Finder] -> [アプリケーション]と進むと一覧が表示されるので、そこからdrag&drop
コピペ
copy/cut/pasteはWindowsだとControl+C/X/Vだけど、macではCommand+C/X/Vが割り当てられている。
修飾キーが違うだけなんで、システム環境設定のキーボードのところでControlとCommandを入れ替えるというのがメジャーな方法らしいですが、これをやると全てのショートカットキーに影響が出るので、始めて使う機能(最初に書いたスクリーンショットとか)をググって調べながら使う時に支障がでそうです。
でも、Control+C/X/Vを有効にするだけだったら、こちらの方法でOK
d.hatena.ne.jp
うちの場合シンプルにこの3項目だけを書いています。
$ cat ~/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict { "^c" = "copy:"; "^v" = "paste:"; "^x" = "cut:"; }
ディレクトリ名はKeyBinding**s**なのにファイル名はKeyBinding.dictなのに気付かずに1時間くらいはまってたので、ご注意を・・・orz
あと、この方法だとfirefox上では表示されているHTMLに対しては無効だけど、アドレスバーやtext area内のドキュメントに対しては有効という謎の状態になるようです。
ま、command+C/X/Vも有効なままなのでControlで反応すればCommandを使えば良いだけの話ですが。
==== 追記 ====
skkのインストール&設定
skkはAquaSKKをこちらからダウンロードしてインストールします。
github.com
このままだと、ターミナル上でC-jを入力してもかなモードに切り替わらないので、こちらのコメントにあるようにkeymapにC-7/C-8/C-9あたりを追加しておきます。*2
github.com
あとhome brew, macvim, vagrant, virtualboxあたりもインストールしてますが単純に入れただけなので省いてます。