最初に、前々回の記事を2ヶ所訂正します。
無料枠ではEBSは30GB以下に制限されているので、とりあえず30GB付けておく
と書きましたが、後から減らすのは難しいので、SSDの下限である10GBか、CentOSのAMIで設定されている8GBのままで良かったかもしれません。
課金されるようになると、EBSにしろAMI(を置いているS3にしろ)1GB単位の単価なので。*1
もう一箇所はauthorized_keysを作成した後で
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
するのを忘れてました。
今日別のマシンでやっていて、この作業を忘れてたんですが、クライアント側では(-vvvを付けても)原因を表示せずにパスワード認証に落ちるのでしばらくはまってましたorz
*2
さて、今日の作業はこちら
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/dynamic-dns.html
昔懐しのDDNSです。
といっても、これまたほぼamazonのドキュメントどおりですが・・・
まずは、epelを有効にしてnoipのパッケージをインストールします。
次にno-ipの設定ファイルを作成します。以下のコマンドを入力するとインタラクティブにアカウント名とかパスワードを聞いてくるので、入力してください。
$ noip2 -C
それから、noipのサービスを起動します。
$ service noip start
ちょっと待ってから、設定したホスト名でアクセスできることを確認してください。
最後に自動起動の設定です。
$ chkconfig noip on
$ chkconfig --list noip
noip 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
これで概ねsshでログインして遊ぶオモチャが完成です。