ずいぶん前にUdacityのparallel computing(という名のGPGPU)の授業でレポートを提出したら、AWSのクーポンをくれていたのを思いだして、インスタンスを作ってみました。
構成は、t2.microでCentOS6.5にして、片っ端から使いそうなパッケージを突っ込んだだけという、テキトーなものですが
後々の備忘のためにまとめときます。
インスタンスの作成
基本的にはこの動画の流れにそってやればOK
ご利用開始にあたって - Amazon EC2 (クラウド上の仮想サーバー Amazon Elastic Compute Cloud) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
ポイントは3つあって
OSの設定
インスタンス起動ウィザードの最後の方で作成した鍵ペアを使ってrootでログインします。
無事に入れたら、とりあえずrootのパスワードを設定しときましょう。
その後、一般ユーザでリモートログインできるように変更します。
> adduser hoge
> su hoge
> mkdir .ssh
> chmod 755
> vi .ssh/authorized_keys
として、普段つかっている公開鍵を放り込みましょう。
その後、作成した一般ユーザでログインできることを確認してからRootのリモートログインを不可にします。
/etc/ssh/sshd_confを編集して
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication no
あたりを設定します。
PermitRootLoginに関しては、私が設定した時は通常のコメントアウトされた行がある位置から大きく離れて、ファイルの末尾近くに"PermitRootLogin without-pasword"という設定が書かれていたので注意してください。
ファイルの修正が終わったら、新しいターミナルを起動して接続し、前のターミナルは残したままの状態で
> service sshd restart
とします。*2
さらに別のターミナルからログインできることを確認したら、作業完了です。
最後に、OSを再起動しても正常にログインできるかどうか確認します。
これは、コンソールから
shutdown -r now
ではなく
とします。
長くなってきたので、続きは後日